百獣の王の檻を壊した

守りたくて、救われたい

かじんちゅの魅力説明


「ホントはカジのこと、かわいいって思ってんでしょ?」

シンメ厨宮近大先生によるお言葉です。


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というわけで、中村さんお誕生日おめでとうございます。
こんな日に空気の読めないタイトルで本当に申し訳ないんだけど、懐古したいのではなくて、「かじんちゅの魅力を語ってください」というマシュマロをいただいたので、単純にわたしの好きなかじんちゅの話をします。


かじんちゅといえば「小競り合い」。
いつも自由奔放で朝日に対してジャイアンみたいなうみに朝日がいらっとするところから始まるかじんちゅの小競り合いを箇条書きでいくつかご紹介します。

・ヤギの餌やりをどちらがやるかで喧嘩する。
→うみが牧場内で楽しく遊んでいる間、カメラに映らないところでも1人懸命にヤギのお世話をし、ヤギが言うことを聞かずに手こずっていた朝日。そこに「てってーーーー٩( ᐛ )و」と歌いながら中村登場。「俺に任せろ」などとカメラの前でおいしいところを横取りしようとするうみにイラっとする朝日が無事にO.A.される(ジュニラン)

・カラオケで朝日が歌っている曲を強制中止させ、ブチ切れられる。
→「朝日が真剣に歌ってる最中にうみが曲を強制中止させる」というトラジャカラオケの恒例行事があり、何年も幾度となく行われた末、遂にブチ切れた朝日。さすがに本気でやばいと思い心から「本当にごめんなさい」と謝ったうみに、「オレの方こそごめん」と返し和解。
後日そのエピソードが雑誌で披露され、「それがこのコンビのいいところ!ほんとピュアだよね!」とご満悦のシンメ厨宮近大先生。
(最近似たようなカラオケエピソードをちゃかまちゅでぶっ込んできましたね)(その節はありがとうございました)

・嫌いだが、連れションはする。
→ビーチフラッグへの意気込みを聞かれ、対戦相手のうみに対して「嫌い」「負けたくない」と喧嘩を売る朝日。それに対し淡々とした表情で「でもさっきお手洗い誘ったら一緒に行ってくれました」という仲良しエピソードで対抗するうみ。「とんだ茶番」というテロップを入れられる(滝チャンネル)

というように、基本的には歳下の朝日が気分屋さんのうみに振り回されてギャンギャン吠え、うみは「なんか言ってくるから言い返してる」くらいにしか思ってなさそうなところがポイント。

そんな2人も若干「もしかして今仲悪い…?」みたいに見えた不穏な時期を乗り越え、最終的にはホテルで同部屋だと落ち着くと言い合うような仲になりました。
(2017年頃もうみの八つ当たりは続いていた模様)(多分朝日が上手く流せるようになった)

ちなみに冒頭の対談は、入院中のため不在だった朝日といつも喧嘩ばかりしているうみが実はちゃんと連絡を取っていることが判明し、弟組メンバーに茶化されている場面です。

2017年9月30日。
2人が同じステージに立つ最後の日、他のメンバーが頭を撫でたりハグしたりと明らかにいつもより優しい態度を取る中、うみは両手で朝日の背中や肩をぽかぽか殴っていました。最後だからって優しくしたりしない。最後まで、かじんちゅはかじんちゅだった。

その後、メンバーが5人になった時、「生意気なメンバーは?」という質問にうみが「今はいない」と答えた事実が、皮肉にもわたしにとって最大のかじんちゅだったかもしれない。

そんなこんなで最後は何だかしんみりしてしまったけれど、単純にわたしは仲がいいんだか悪いんだかよく分からないかじんちゅが大好きだったよって話。うみのイヤモニの色、好きだよ!


以上、かじんちゅのお話でした〜!読んでくれた人ありがとう!

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