百獣の王の檻を壊した

守りたくて、救われたい

松倉くんと橙色の空


本当はタイトル「松倉くんとあいみょん」にしたかったけど誤解を招きそうだからやめた。
まーーたあいみょんの話かよ。そうです、今から松倉くんとあいみょんさんの楽曲の話をします。


というのも、
「ぱぺさんがお好きで良く聞くあいみょんの曲と、松倉くんこの曲好きそうだなって思うあいみょんの曲、それぞれ教えて欲しいです!!」
という何とも楽しそうなマシュマロをいただいたので、もぐもぐしたいと思っている今日この頃です。

 

それでは、松倉くんが好きそうな曲を。

 


まずは、「ひかりもの」✨


というかもはや好きな曲だけども。
あいみょんにしろ剛くんにしろ、弱さや痛みに共感したりそれゆえの苦悩を乗り越えて強く生きる姿に惹かれたりするんじゃないかなと思っていて。
バラード曲を好む様子からも恐らく音楽に対して新しい価値観や元気を貰いたいというよりかは「負の感情における共感」を強く求める人なんじゃないかなと。
私は音楽やエンターテイメントにとにかく元気を貰いたい人なので、何かとバラードは飛ばしがちでこの曲もあまり響かなかったんだけど、松倉くんは好きそうだな〜と思いながらアルバム聴く時はいつも飛ばしてました。許しテロンテロン。
一行目の「だいたいのことでは傷ついてきた」でもう松倉ソング認定〜〜タッハ〜〜!!ってなるし、最後が「つまらない事ではもう泣かないぞ」で締まっているのも松倉くんっぽいなぁ。
実際に彼は一番最初に出演したらじらーでこの曲を流しているんですよね。おかげでちゃんと聴くようになった。いい曲ね。
そして偶然にも、あいみょんのライブではこの曲になるとペンライトをオレンジにするそう。松倉くんがオレンジに染まった横浜アリーナを見るのはこの曲が2回目だったと思うので、どんな気持ちで見たのだろうと思いを馳せる私なのでした。


続いて、好きかどうかは知らないが私が勝手に松倉ソングだと思っている曲✨


「君はロックを聴かない」

ー 君はロックなんか聴かないと思いながら、少しでも僕に近づいてほしくて、ロックなんか聴かないと思うけれども、僕はこんな歌であんな歌で、恋を乗り越えてきた。 ー

いや、松倉くんすぎない?
この曲の「僕」は、「君」に自分という人間を知って欲しくて、自分の価値観に寄り添って欲しくて、青春時代に聴いた音楽を一緒に聴いて貰う、きっと口下手でナルシストな男だと思う。
松倉くんってナルシストであり姫体質なので「ありのままの俺を好きって言って、みんな」だと思うんですよ。知らんけど。
1回目のオレンジの景色、つまりトラジャ単独の横アリで街を弾き語りしてくれたのも、狂気的なテレビ誌の企画で彼女(役のげんげん)をソファーに座らせて弾き語りしていたのも、自分がこんな歌を好きでこんな時間を過ごしてきたということを知って欲しいし、そこにも共感して好きになって欲しいんじゃないかなと思っていて。周りの人にも、ファンにも。
で、実際に自宅でやってるんですよね。録画した歌番組を再生しながらあいみょんの楽曲を弾き語るというナルシスティックな行為を、誰にとは言わないけど(急に怖い話するのやめて)


最後に、松倉くんに歌ってほしい曲✨


「ら、のはなし」

ー 君との恋を望みながら、誰かの不幸を願いつつあるよ。そんな僕の思いつきも、結局は君がとなりにいてくれたら、の話だから。こんな歌気持ちが悪いだけだから。ああ余裕を持って人を好きになれる人ってこの世にいるのかな。 ー

歌ってほしいというか、こういう片想いの経験があってほしいという願望の押し付け。
想像力ばかり働いて何も進めないことへの自嘲とか、自分の幸せを望むあまり誰かの不幸を願いそうになる罪悪感とか、ピュアであるがゆえにそういう感情に苛まれて葛藤する松倉くんが見たいので、要は演技の仕事ください。
という解釈のもとこの曲を聴いていたのだけれど、友達があいみょんにおける宮近ソングのひとつにこの曲を選んでいて。


ー 愛しい人のためなら、なんでもできるつもりさ。ただそれは君がとなりにいてくれたら、の話だから。 ー


あぁそれも分かるなぁと思ってから勝手に私の中で2人が思い浮かぶ曲になっていたので、例のコンサートの1曲目がこの曲だったと知って見事に死んでしまった。


というのは置いといたとしても。
しめまちゅらじらーでの「電車で一目惚れした女性に花束を渡す」という無茶設定において、女性にとって自分が「もし気持ち悪くなかったら、」という言葉を添えて声をかけた松倉くんが松倉海斗の解釈一致だったので、早く「これってやっぱり気持ち悪いかな」って歌ってくれ。鼻歌でいいから。

 


ということで、松倉くんのお話は以上。
っぽい曲、なら思いつくけど好きそうな曲と言われると難しいね。


あとマシュ主さんは一応私の好きな曲も聞いてくれてるのですが、誰も興味ないと思うので箇条書きでお届けしますね。気になった方はぜひ聴いてみてください。

 


☆『満月の夜なら』
たった一晩の出来事をこんなにも美しく可愛らしい比喩で表現できるのがシンプルに天才。
ー 君のさりげない相槌だって僕は見逃さない。イエスかノーかは別として君の声仕草が物語る、心躍る、夜彩る、指が触れる。 ー
ここの表現とリズム感が好き。


☆『ふたりの世界』
歌詞もメロディーも全てが好き。ドキドキの片思いとか切ない失恋ソングよりもこういう惰性的とも言える恋愛ソングにぐっときてしまう。歳なのかな。


☆『今夜このまま』
これは私の脳内か?レベルで共感してしまうのでずっとLINEのBGMにしてる。どっちつかずの答えが出ない何とも言えない感情をここまで言葉で明確に表現してくれるの、まじで助かる(助かる)


☆『愛を伝えたいだとか』
勝手に中村海人ソングだと思っている。


☆『ジェニファー』
メロディーが良くて癒される。


☆『真夏の夜の匂いがする』
朝聴くと元気になる。


☆『風のささやき』
病んでる時に聴くと死ぬ。

 


以上、ぱぺちゃんでした✨
(まちゅまる構文お借りしました)