百獣の王の檻を壊した

守りたくて、救われたい

ガイズ問題について追記

 

前回のブログでは沢山の嬉しい言葉をマシュマロに投げてくださってありがとうございます。

今回はあくまでも「ガイズに対して何かしら負の感情を抱いてしまう人」に読んで欲しい内容だったので、専門的(?)な固有名詞の説明は省いたのですが、最近トラジャに興味を持った方に多く読んでいただいたようで、いくつか質問をいただいたので、主観にはなりますが簡単に説明させていただきます。

 

 

Q.キントレって何?


2017年夏のJr.現場で、六本木のEXシアターで各ユニットの単独公演及び合同公演が開催されました。(トラジャは単独公演とLove-tuneとの合同公演の2パターンありました)


Q.キントレは美勇人くんがラストステージだったから特別なものだったの?


まず、森田美勇人くんはトラジャにおけるダンスエースであり最重要人物と言ってもいいくらい超大事な人なんですね。そんな彼が掛け持ちしていたユニットLove-tuneに完全移籍することになり、キントレがトラジャとしてのラストステージとなったわけです。(勿論「最後だよ」という言及はなかったものの、みんな察してたので実質卒業式だった)
ということで彼らはこのステージをどういうものにしたいか考えた結果、ブログ記載の通り大人の方にお願いして異例だったプレゾン曲をセトリに盛り込むことになったのです。
その時、宮近は「俺らが必ずプレゾンを復活させるという覚悟を決めた」というようなことを後に語っています。
その言葉通り、キントレで披露されたガイズはまさにプレゾンを完全再現したような完成度の高さで、プレゾンに敬意と誇りを持った彼らの気持ちがパフォーマンスの再現度に現れていたので、ファンも胸を打たれたのです。
(とはいえ本人達も懐古するつもりでやったのではなく、存在しないはずの2017年のプレゾンをその時の彼らの実力で作り上げた感じ)


[補足]
そんなキントレを観た人達からすると、サマパラや横アリで披露されたガイズはそれに値しないと感じたわけです。


Q.15分前に決まった横アリのガイズは何が問題となっているの?


何度もしつこいですが近年のガイズは、トラジャがキントレやサマパラで意味を持って披露してくれた大切な曲です。(サマパラでやることは本人達もある程度批判の声が出ることは覚悟の上での決断だったと思います)
ただし、横アリに関しては、滝沢プロデューサーの「ファンが声を出せる曲を」という提案で、本番15分前に追加されたことが疑問視されています。
つまり元々はセトリに入っていなかったわけで、それが彼らの意思だったわけです。その通りに本番が進めば、よりサマパラのガイズが意味のある大切なものになったと思います。
それを、ファンに声を出させるためだけに選曲したという、本人達の意思に反した滝沢プロデューサーのガイズにおけるぞんざいな扱いに憤りを感じている人が多いのです。

 


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